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立川ステージガーデンが、ブロードウェイに染まる!
9月11日の新国立劇場オペラパレスを皮切りに、スタートしたブロードウェイ・ミュージカル「プリティー・ウーマン」。
9月18日からスタートした立川公演では期間中、NYブロードウェイを思わせるような煌びやかな電飾やレッドカーペットで会場が装飾された。
本場ブロードウェイのミュージカルキャストが織りなす舞台は、まさに圧巻。
生歌に生演奏とミュージカルの素晴らしさを肌で感じることができ、全て英語での上演だが、両サイドには字幕用スクリーンが設置された。
グラミー賞受賞のシンガーソングライター ブライアン•アダムスとシム•ヴァランスの共同制作された楽曲も見どころのひとつだ。
ブライアン•アダムスにとって初めて手掛けたミュージカルが、プリティーウーマンだ。
カーテンコールでは、お馴染みの名曲「Oh,Pretty Woman」をキャストと共に熱唱し、会場は拍手の渦に包まれた。
上演に合わせ会場前のサンサンロードとGreen springsでは、9月20日から23日まで「たちかわSUN2 フェスティバル〜NYブロードウェイ」も開催された。
エリア内各所で、様々なアーティストが出演し、パフォーマンスを披露。今回の上演に花を添えた。
ひと足早く立川に訪れた、芸術の秋。立川で再び、ブロードウェイミュージカルが見れることを期待したい。
(取材ライター:藤川 桃子)