
TACHIKAWA
BILLBOAD
立川文化芸術のまちづくり協議会は、立川市の文化芸術に興味があり応援する市民を「アートサポーター」と呼び、アートを知る機会を提供する講座を毎年開催している。
立川市にはファーレ立川アートも含め多くの美術作品が、街中や施設の屋内外に置かれており、「まち全体が美術館」と呼ばれている。
2日間行われた「まち全体が美術館!立川アートコレクションツアー」では日頃、見かけるそれらの美術作品を、ボランティアガイドに案内してもらいながら歩いた。
1日目は多摩モノレール「高松駅」改札に集合し、自治大学校、国立国語研究所、南極北極科学館、立川市役所などの立川駅北西エリアを回った。
2日目はJR立川駅南北自由通路壁画前に集合し、立川駅の南側と北側、グリーンスプリングス方面の立川駅北東エリアを回った。
参加者からは「これだけ立川市内にアート作品に力を入れていることを、市民にもっと広めてほしい。また市役所アートを中心にお手伝いできることがあったら、教えてほしい」。
「極地研究所が物語があって感動した。ファーレ以外にもいい作品が多いのがよく分かった」。
「いろんな所にアートがあるのがとてもおもしろく、立川の品格が上がるように感じた。一方で傷みやラクガキがそのままになっていることがとても残念で、その解決方法に興味がわいた」など、様々な声があがった。
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