立川の街・人・企業・行政・音楽が「いったい」となった2日間https://tachikawa-ittai.jimdofree.com/
5月18・19日、立川市内の12会場で立川の街・人・企業・行政が音楽で「いったい」となった「立川いったい音楽まつり」が開催された。
天候にも恵まれた2日間。市内外から、延べ25000人の 観客が立川市に集い、それぞれの会場が、大きな賑わいを見せた。
立川市内12か所の開催ステージは、以下の通り。
1中央公園(IKEA立川 東隣)
2緑町公園 (サンサンロード)
3GREEN SPRINGS(パブリックスクエア)
4立川相互病院(サンサンロード)
5損保ジャパン立川ビルBeautiful、損保ジャパン立川ビルExcellent(サンサンロード)
6ジョナサン前(サンサンロード)
7立川髙島屋S.C.テラス(サンサンロード)
8立川髙島屋S.C.10F屋上(「おにわ-oniwa」)
9伊勢丹立川店(2階正面玄関横)
10立川タクロス(立川駅北改札)
11グランデュオ・ルーフトップ(グランデュオ立川屋上)
12.ウッドデッキオープンステージ(サンサンロード ※自由参加型ステージ)
選ばれた223団体の出演者が立川に集結
各ステージ、様々なジャンルの出演者が、元気に、楽しい笑顔で、演奏やパ フォーマンスを披露。大勢の観客を魅了する。
(撮影:穐田英則)
ユウネト~立川相互病院 会場
ゆうかさん、あかねさんの、アコースティックギター&カホンの、ポップスユ ニット。
青空のように爽やかで明るく、幸せあふれるような、演奏が魅力的。
ピーサクとケラ~伊勢丹立川店 会場
自然体で、スタイリッシュ。「タヒチアンウクレレ」と「カホン」のアコースティックサウンドデュオ。
Paradi-Soul~伊勢丹 立川店
国家斉唱(有明コロシアム)、ドラマ出演、有名アーティストバックコーラス等、その実力は、高い評価を受けている。
ゴスペル他、オリジナル曲を披露。 迫力のハーモニーで、たくさんのファンの方々から、熱い声援を受けていた。
ヘッド&チーちゃん ~ウッドデッキオープンステージ会場
穏やかなご夫婦デュオ。優しい歌声、癒しのギターの音色が、爽やかにサンサンロードに、流れていた。
Yokohama Funk InQ~GREEN SPRINGS 会場
横浜発、インストジャズファンクバンド。
横浜や都内の、ライブバーの他、多数の野外ステージにも出演。
身体を動かさずにはいられない、ファンクナンバーから、ソウルバラードまで、ゴージャスで、大胆な演奏は、終始、観客を魅了。
THE Quarry BEAT~GREEN SPRINGS 会場
正統派ビートルズバンド。ビートルズ名曲ナンバーが、次々に演奏され「ツイスト&シャウト」する観客も。
大きな盛り上がりを見せた。
ナガオカ智~損保ジャパン立川ビル(Excellent) 会場
華麗で、パワフルな、シンガーソングライター・ナガオカ智さん。
ゴスペルシンガーとして、活動されていた実力派。
元気あふれる明るい歌声で、オリジナル曲を披露。観客が、笑顔に包まれていた。
TO who?~緑町公園 会場
サザンオールスターズの名曲ナンバーを披露。グループで歌って踊って、観客とともに、楽しく、盛り上がった。
龍蓮河~立川相互病院 会場
小学生の娘と父の家族デュオ。母が、優しい眼差しで、ステージを見守り、そこに、温かい家族の絆を感じた。
翠月~グランデュオ・ルーフトップ 会場
力強く、潔く、美しい、迫力の和太鼓演奏グループ。会場は、清々しく凛とした 空気に包まれていた。
PIECEs TONEs Doo-Wop OrchestrA~立川髙島屋S.Cテラス 会場
「ラッツandスター」など、昭和のDoo Wap曲を、ゴージャスに歌い、踊り、大歓声に包まれていた。
BAOBAB~伊勢丹立川店 会場
立川市を中心に活躍中のアコースティックユニット。
誰もが知っているJpopを、 透明感あふれる歌声、癒しあふれるギターで、軽やかに演奏。
ミニッツ~伊勢丹立川店 会場
「浅草フランス座東洋館」に出演中の夫婦音楽デュオ。
オカリナ、アコース ティックギター、その他、たくさんの楽器を用い、明るくユーモアあふれる演奏と歌声を、披露。
荒木林太郎~立川相互病院 会場
弾き語りシンガーソングライター「荒木」さん。
数多くのライブ活動やメディア に、楽曲を提供するなど、多方面に渡る活躍。
ギターを抱え、真っ直ぐに立つ姿が、清々しく、その歌声には、力強さがあふれていた。
その他、バスケチーム「立川DICE」やマルシェなども。
実行委員のメンバーは、オレンジ色のTシャツをまとい、2日間に渡り出演者をサポートした。
立川ダイス
立川手づくり展
実行委員の皆様
立川市の街を、音楽で彩った「立川いったい音楽まつり」。
観客の拍手と歓声が鳴り響く中、惜しまれつつ、2024年の2日間のイベントは幕を閉じた。
(取材ライター:伊藤真理)