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複合文化施設「PLAY!」と立川市が相互協力協定を締結

立川の新街区GREEN SPRINGS内にある複合文化施設「PLAY!」(運営:株式会社コスモマーチャンダイズィング)は10月22日、立川市と相互協力に関する協定を締結した。

2020.10.23

立川市と連携したアート、教育、まちづくりに挑戦

PLAY! MUSEUMは「絵とことば」をテーマにした、大人も子どもも楽しめる美術館。絵本やマンガ、アートの展覧会を行います。「常設展」「企画展」の、ふたつの展覧会を同時に楽しむことができる。

 

PLAY! PARKは、「未知との出会い」を合言葉にした0~12歳のための屋内広場。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、身体を動かし、大人も一緒になって過ごすことができる。

アートや音楽のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富だ。

PLAY! MUSEUMとPARKのプログラムは適宜連動しているほか、各地でのイベントやマガジンの発行、サテライト(吉祥寺)での交流といった活動をオーガニックに結びつけ、大人も子どもも楽しめる豊かな機会を創出している。

 

PLAY! の「ありそうでなかった」取り組みをさらに深めるため、立川市と文化及び芸術の振興、地域社会の発展及び振興を目的とした相互協力を行う協定が結ばれた。

 

立川在住・在学者を対象に、より気軽に施設を利用できるよう、11月2日より割引制度「立川割」をスタートさせる。

他にも市民向けの鑑賞教室や子育て支援など、立川市と連携したアート、教育、まちづくりに挑戦していく。

 

【「PLAY!」と立川市の相互協力協定の内容:2020年10月22日(木)締結】

(1)市民が文化及び芸術に触れる機会の充実に関する事業

(2)子育て及び子育て支援に関する事業

(3)相互の情報発信、主催イベント等への協力に関する事業 など

今後予定する主な取組

(1)PLAY! MUSEUMにおける小学生向け鑑賞教室

(2)市内アート関係者、教育関係者向けの内覧会の実施(1年に数回)

(3)PLAY! MUSEUM及びPLAY! PARKの市民割引制度の創設(在住・在学)など

 

PLAY! 入場料  当日に限り入退場自由

PLAY! MUSEUM入場料(税込)

一般 1,500円 、大学生1,000円、高校生 800円、中・小学生 500円

[立川割](11月2日より新設)

一般 1,000円 、大学生 600円、高校生 500円、中・小学生 300円

*未就学児無料

*割引制度(併用不可)

1[立川割]立川市在住・在学を確認できるものをご提示ください

2[障害者割引]障害者手帳をご提示の方とその介添人1名は半額

3「相互割引]「一般料金」で入場の方は、利用当日に限り、PLAY! PARKを200円

引きで利用できます

*「企画展」「常設展」の2つの展覧会をご覧になれます

*特典つき

 

PLAY! PARK入場料(税抜)

平日1日券:大人1,000円、3歳-12歳 1,500円、3歳未満 1,000円

平日1日券[立川割](11月2日より新設):

大人800円、3歳-12歳 1,300円、3歳未満 800円

平日夕方券(15:30-):大人800円、3歳-12歳 1,200円、3歳未満 700円

休日1日券:大人1,000円、3歳-12歳 2,000円、3歳未満 1,500円

休日夕方券(15:30-):大人800円、3歳-12歳 1,600円、3歳未満 700円

*6か月未満無料

*割引制度(併用不可)

1[立川割]立川市在住・在学を確認できるものをご提示ください

2「相互割引]利用当日に限りPLAY! MUSEUMの当日券を200円引きで購入できます

 

立川の街をPLAY! 目線で紹介 雑誌「PLAY! MAGAZINE」

2019年11月に創刊した雑誌「PLAY! MAGAZINE」(ブルーシープ発行)は、街をテーマに、新しい視点に立ち、多様な価値を並置し、そして肯定する雑誌。創刊号は拠点となる立川がテーマ。写真家、イラストレーター、漫画家らが、後でもなく、変わりゆく途中、生きている立川の面白さ、これまで気がつかなかった立川のカルチャーを紹介している。

PLAY! MAGAZINE 創刊号

2019年11月1日発行

全国書店、BlueSheep Shop、アマゾンで発売中

定価:1,800円(本体)

発行:ブルーシープ

仕様:A3変型、96ページ、並製

ISBN:978-4-908356-14-8

アートディレクション:菊地敦己

編集:永岡綾