TACHIKAWA
BILLBOAD

TACHIKAWA BILLBOAD東京・立川周辺のART&CULTURE情報

news

kitoriが、大人のための物語を描いた絵本「妖怪になりたい君へ」を出版

店舗や住宅、新築住宅のデザインや施工などを手掛ける株式会社KITORIが、大人のための素敵な魔法の物語を描いた絵本、「妖怪になりたい君へ」(著者:maymay titi)を出版した。

2021.09.06

株式会社KITORIは、アーティストのアトリエが集まる立川市市内の拠点「石田倉庫」で「家具工房kitori」として生まれた。アーティストとのコラボによる地域活性化イベントや公共施設の企画等も手がけ、夢のあるデザインで人気が広がり、家具にとどまらず現在では店舗や住宅、新築住宅のデザインや施工も行っている。

株式会社kitoriのアーティストであり、今回の絵本の著者であるmaymay titi(メイメイ ティティ)さんは、10代でイギリスやニューヨークに渡り、独自の世界観の表現を追求し続けてきた。帰国後、同社では空間が持つ世界観を「言葉」や「物語」に表し、店舗などの絵画や壁画を手掛けてきた。maymay titiさんの作品や、彩る空間は、目には見えづらいが身近にある「魔法の世界」へ導く不思議な世界観を持つ。

 

絵本は、まだほんの少しだけ自然と、不思議なものと人間の世界が混在する「千年街」を舞台に、街の片隅に住む、妖怪たちが見える一人の小さな女の子、メイを主人公に物語が紡がれていく。

しかしいつからか妖怪たちが見えなくなり、ひとりぼっちになってしまったメイは。大好きだったキュウビを探しに出かけることに。

金色の月、幾千年の記憶が眠る山の麓、千年杉の長老、そしてきらめく千年街の小さな光。やがて再開を果たしたキュウビがメイに「小さな奇跡」を起こす。

メイの物語が次第に、読み手の物語へと重なっていく、大人のための素敵な「魔法の物語」となっている。

「人々の世界が少しずつ明るく広がり、暮らしやすく、奇跡の予感に満ち溢れる毎日へと変わっていくことを願って」。大切な人への贈り物に、お勧めしたい1冊だ。

サイズは横200mm×縦195mm。定価1,760円。注文は地方小出版流通センター(TEL03-3260-0355/FAX03-3235-6182)まで。