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TACHIKAWA BILLBOAD東京・立川周辺のART&CULTURE情報

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akaposmusician/ラッパーhttps://www.tunecore.co.jp/artists/akapos?lang=ja

立川を拠点に活動するラッパーakaposさん。

サラリーマンとして働きながら、独学で楽曲制作を学び、「立川にストリートコミュニティを持ちたい」と、2021年からアーティスト活動を開始した。

2023.08.04

日々の思いを綴った言葉で“遊ぶ”

昭島市出身のakaposさん。大学卒業後、都内上場企業に勤務する中、数字や時間に縛られ続ける毎日に疑問を抱いていた。

そんな中、2020年に突如、コロナが訪れる。

会社はテレワークを導入し、在宅勤務が増える中で次第に自分を見つめなおす時間も増え、兼ねてより好きだったストリートミュージックを耳にする時間も多くなっていった。

「ストレートな言葉で表現する音楽、ラップに惹かれていった」。

仕事も地元建設業のWEBサイトやデザインを行う経営企画部署へ、転職。

見よう見まねで言葉を並べていくと、ノウハウもない中、韻を踏む楽しさに、ただただのめりこんだ。

楽曲制作のノウハウ、機材ももちろんなかったが、タブレットにアプリを入れ、歌詞の「リリック」を曲に乗せる事にも挑戦した。

音楽への創作意欲も高まり続け、自宅で収録した楽曲をこれまで月1ペースで20曲ほどリリース。

それぞれの曲調に乗ったリリックは、ノンフィクションの出来事を元に、日々の思いを綴った言葉で“遊ぶ”。

前衛的なリリックと、叙述的な仕掛け

学生時代、立川の農家でアルバイトをしていた経験も持つakaposさん。

その繋がりから、立川を愛する飲食店オーナーたちとも出会った。

アパレル業界に従事する友人、タトゥーアーティストの友人らと共に今後は精力的に、立川の飲食店などでイベントを企画し、ライブも行っていく予定だ。

「創作する中での成長が楽しい。ここ1年はしっかりと音楽と向き合い、世の中に積極的に発表していきたいんです」と目を細める。

2023年5月には2ndアルバムとなる「draw」をリリース。

ラッパーとしての成長を、WEB上でつながるリスナーと共有する中で、独特な自身の感情に向き合う。

「立川にストリートミュージックの輪を広げていく一助になれば」と話していた。

今も毎日、前衛的なリリックと、叙述的な仕掛けに、さらなる磨きをかけ続けている。