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「映画は、鑑賞から体感へ。」  TOHOシネマズ 立川立飛がオープン 

TOHOシネマズ 立川立飛

多摩モノレール立飛駅から直結する三井ショッピングパークららぽーと立川立飛の近接地に9月10日、「TOHOシネマズ 立川立飛」がグランドオープンした。

「映画は、鑑賞から体感へ。」を掲げ、立川を中心に多摩エリアで新しい映画館の視聴体験を提供していく。

2020.09.25

映画館運営における新しいサービスを探求し続ける

TOHOシネマズは1997年、イギリスのヴァージン・グループから出資を受けヴァージンシネマズとして創立した。

グループ企業のヴァージンアトランティック航空と同様に、座席指定券、オンラインチケットなど今では当たり前となった新サービスを続々と映画館に導入してきた。

2003年、東宝がヴァージンシネマズを買収。これによりTOHOシネマズが誕生し現在、「GOOD MEMORIES」を経営理念に掲げ、全国で73サイト・691スクリーン(共同経営5サイト・56スクリーン含む))の劇場を展開している。

 

立川限定 「ラブサイケデリコ」のNAOKI氏に音響監修のシアターも

「映画は、鑑賞から体感へ。」を掲げるTOHOシネマズ 立川立飛は、左右の壁から壁まで一面に広がった独自規格のラージスクリーンTCXや、IMAX®仕様にカスタマイズされた劇場構造により、高品質な映像と精確な音響システム「イマーシブ・サウンド・システム」を実現。観客をまるで映画の中にいるような体験に浸らせる。


 

ボックスで仕切られたセミプライベートな空間でゆったりと映画を楽しむことができる「プレミアボックスシート」も用意し、日本初となる従来の大きさの1.5~2倍の大型ドリンクバーを飲食売店に導入した。

 

「映画の街、立川で愛される劇場」を目指し今回、TOHOシネマズ初の取り組みを、数多く取り入れた。

 

「映画の体験価値向上」に挑戦してきた同社は、今年開業した池袋に「轟音シアター」を導入。立川では、その「轟音シアター」をトップアーティストである「ラブサイケデリコ」のNAOKI氏に音響監修を依頼し、これまでにない劇場に仕上げた。
(NAOKI氏の監修は、プレミアムシアターと轟音シアターとなる)。

これにより映画の知識だけでなく、音楽の知見が加わる事で、繊細な音からダイナミックな音までクリアに、映画の世界がすぐそこにあるかのような音響体験が味わえる劇場が誕生した。

TOHOシネマズ立川立飛の支配人は「トップミュージシャンの音響監修など、ここまで音響に拘った映画館は数少ないのでは思います。多くのお客様に拘り抜いた音響を是非体感していただきたい」と話している。

TOHOシネマズ立川立飛
https://www.tohotheater.jp/news/tachikawa.html
JR「立川」駅より多摩モノレール「立川北」駅へ乗り換え2駅4分、「立飛」駅前